[全10巻] きまぐれオレンジロード 文庫版 [まつもと泉]

[ストーリー]
超能力一家の長男の春日恭介は、父の隆、双子の妹まなみとくるみの4人家族。恭介は超能力が使えること以外には特技もない中学生。

超能力は春日家だけの秘密なので、超能力がバレるたびに春日家は転校を繰り返していた。最近くるみが100メートルを3秒で走ってしまい、春日一家が7度目の転校をした場面から物語は始まる。

そして7度目の転校で引っ越した街を散策していた恭介は、赤い麦藁帽子をかぶった少女、鮎川まどかに出会い、ひと目惚れをする。だが後日、まどかは学園一のスケバン少女で男子からも恐れられている存在である同級生と知る。恭介とは初対面であるかのような態度のまどかに戸惑う恭介。最悪の再会をした二人だったが、次第に互いに惹かれていく。

そんな中、まどかと姉妹のような仲で同じくスケバンの檜山ひかるは、人気のない放課後の体育館で、恭介がバスケットボールを超能力を使って超ロングシュートを決める様子を目撃し、一目惚れ。そして積極的に恭介にアタックをしたひかるを、まどかはひかるを応援すると言う。いつのまにか同級生からはカップルとして認知されてしまうが、それでも恭介はまどかのことが気になって仕方がなく…。
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より
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[作者]:まつもと泉
[版型]:文庫版
[出版社]:集英社
[連載雑誌]:週刊少年ジャンプ

[コメント]:

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定価 6,800円(内税)
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