[全5巻] お伽もよう綾にしき(おとぎもようあやにしき) [ひかわ きょうこ]

[ストーリー]
もののけを出す不思議な力を持つ少女・鈴音は7つの頃、修験者・日高新九朗と出会い「ととさま」と慕う。しかし新九朗はもののけ騒動のお役目に旅立つ時に鈴音に形見の笛を託し、その後行方不明となる。
10年近くの歳月が流れ、鈴音は写本を返しに那王寺に向かう山中、伊摩の国の守護代・百原家の跡継ぎの清丸一行と出会い、新九朗から託された笛から彼と瓜二つのもののけが現れ、襲ってきたもののけを退ける。そのもののけにおじゃる様と名をつけ支配し、妖術師・大木現八朗と八重の放つ数々のもののけを退けていく。やがて鈴音はおじゃる様の中に新九朗がいると知る。
明かされる10年前のもののけ騒動と新九朗と現八朗の因縁、そして八重の正体、目的を知り、鈴音と復活した新九朗は八重と対決することとなっていく。
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より
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[作者]:ひかわ きょうこ
[版型]:新書版
[出版社]:白泉社
[連載雑誌]:MELODY

[コメント]:全巻帯付き

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(管)東日本橋店
定価 2,100円(内税)
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